札幌圏のマンション大規模修繕で地域の皆様に貢献する一級建築士事務所


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簡易診断を行ったくらいで、何がわかるんだ?
私は20年前に設計事務所立ち上げ、次第にマンションの大規模修繕工事関連の仕事をいただくことが多くなり、今まで125件のコンサルティングを行い、管理組合と共に修繕工事を成功に導いてきました。

大規模修繕工事が成功したときには、とても気持ちがいいものです。外観が一新して新築のようになります。目に見えない部分での劣化も修復され、建物の寿命が延びます。自動ドアやオートロック、スロープの設置など、新しい機能も追加され、より快適な住まいになっています。工事が終わった後の管理組合、居住者の皆さんの喜ぶ顔を見るのが、今では何よりの楽しみです。

いろいろなマンションのコンサルティングをし、修繕委員会や理事会の皆様とお話をする中で、どうすれば大規模修繕が成功するのか、その方程式が最近見え始めてきたのです。その一つが、早い段階でマンションの劣化状況を知り、組合員と情報を共有し、それを上手に利用することです。

あるマンションでは、築3年目に簡単な建物の調査と診断を行いました。それを元に長期修繕計画を立てたところ、修繕積立金の不足が明らかになったのです。その結果を組合員に知らせ、幾度も会議を行い組合員の合意を得るために臨時総会を開き、修繕積立金の見直しを行いました。そして、今後30年に渡る修繕工事の資金対策も作り上げたのです。一昨年大規模修繕工事を行ったところ、修繕一時金の徴収もなく誰もが満足のいく修繕ができたのです。

こんなケースを何件か経験して、私は「マンションの簡易診断」という一つのサービスを管理組合の皆様に提案することにしました。マンションの皆さんにお聞きしてみると、そこで生活していても、なかなかマンションの劣化の進行に気がつかないのです。まして、屋上の防水状況などは、普段自分が使っている共有部位外にほとんど足を踏み入れれたことないはずですから、分かるはずもありません。これでは自分のマンションの状況も知ることができないために組合の意見もまとまらず、大規模修繕の作業には入れないと思います。

簡易診断では、1日でマンションの主要部分を調査診断していきます。「たった1日の調査診断を行ったぐらいで、何が分かるんだ?」と思うかもしれません。でも我々のような経験を積んだ技術者の目で見れば、建物の劣化状況や修繕時期、危険な劣化箇所がはっきりと見えてきます。その結果を組合員に知らせるだけではなく、一番大切なことは、調査診断の結果を上記の成功例のように上手に活用することなのです。これらの活用法の詳しいノウハウは診断時にお話したいと思います。

大規模修繕工事の成功は、まずは簡易診断から。簡易診断の重要性を感じられたら、是非一度声をお掛け下さい。連絡をお待ちしております。


株式会社アーバン・プランニング
代表取締役 社長



簡易診断はなぜ必要なのか

管理組合が、大規模修繕工事に取り組む上で考慮しなければならないのは、次の3点です。
  • いつ大規模修繕を行う
  • その大規模修繕に掛かる費用はいくらか
  • 修繕積立金は工事金額に対応できるか

これらは、中長期計画書があれば把握可能。但し、新築時の計画書だけしかなければ、多くの場合は戸あたり計算で金額を算出しているため、現実との差が大きい場合があります。

中長期計画書を作成するためには、工事概算見積書は必要不可欠です。
そして、この工事概算見積書を作成するため必要となるのが、
簡易診断の結果なのです。この診断で、現状のマンションの傷み具合を調査診断し、さらにこれから予想される劣化を加えて、工事概算見積書を作成します。このように簡易診断は、大規模修繕工事への第一歩です。


目指すは「組合員の合意」

大規模修繕の成功に最も欠かせないのは、組合員の合意です。簡易診断は、
この合意を得るための手段です。住民アンケートは、工事概算見積書作成の参考資料になるだけではなく、組合員の皆さんに参加意識をもってもらうことができる「合意のための布石」です。さらに、診断結果パネルの掲示や住民組合説明会を行うことによって、最終的な目的である組合員の合意が形成されていくのです。簡易診断を行う場合には、この流れをきちんと把握しておく必要があります。



簡易診断はこんな項目で行われる
1. 住民アンケートの実施
マンションの劣化状況だけではなく、共用部やマンションの機能まで、組合員の皆様が感じていることを記述してもらうアンケートを実施します。結果を分析・集計してご報告します。この結果を広報誌壁新聞などで共有します。組合員の意思を把握するために、実施をおすすめします。

2. 簡易診断
予備調査・建築診断

準備段階として、施工図など図面整備状況や修繕履歴の簡単なチェックを行います。1日の調査でマンションの主要部分を診断していきます。

躯体共通
共通部分を中心に、目視による調査を実施します。目立つひび割れに関しては、クラックスケールを使ってひび割れ幅も測定。打診気を使って、モルタルやタイルの浮きも調べます。
 
バルコニーなど
2戸ほどのお部屋に立ち入り調査を行います。バルコニーの床の状況を中心に天井、手すり、避難ハッチ、床防水などを調べます。(立ち入り住居は管理組合で決定してください)
 
外壁塗装
概観を見て、汚れ、ひび割れなどの状況を確認します。
 
シーリング関連
建具回り、目地などを、目視と聴診を併せて、調べます。
 
屋上関係
屋上防水・笠木・水切りなどを目視によって調べます。
 
内部共用
ホール、機械室を確認。その他の部分は要望に応じて調べます。
 
金属部・建具
外部鉄階段・外部建具などを調べます。
 
外観
塗装・排水溝・駐車場自転車置場やその他付属設備を調べます。
 
設備
受水槽・ポンプ関係を外観の目視で確認します。


簡易診断報告書の作成

建物診断後、A4で1枚にまとめた報告書を作成いたします。危険度、発生程度、発生範囲、修繕時期の

4項目に分け、分かりやすく判定しています。


説明会の実施

診断後、理事会の皆様に診断結果をご報告します。この際に、専門家としての様々な助言も行います。


3. 工事概算見積書の作成
調査結果から、今後かかる見込みの修繕費用の目安を算出。実勢単価にて算出しますので、修繕計画への重要な資料となります。

4. 長期修繕計画書の作成
調査結果より、今後30年間の修繕計画を策定いたします。これは資金計画の大きな資料となります。

5. 建設診断結果パネル(壁新聞)の作成
簡易診断の結果を壁新聞にして、エントランス、エレベータホールなど、必ず通る場所に掲示。説明会に参加できなかった方にも、診断の結果が伝わるようにします。

6. 住民説明会
プロジェクターを利用して、組合員の皆様に簡易診断結果を、専門家が分かりやすくご説明します。マンションの現状を理解できるとともに、大規模修繕への皆様の意識を高めることができます。


簡易診断の料金目安

項    目  価    格
住民アンケートの実施
500円×戸数
簡易診断(a~c)
100,000~150,000円
工事概算見積書の作成
230,000~350,000円
長期修繕計画書の作成
150,000円
建物診断結果パネル(壁新聞)の作成
50,000~100,000円
住民説明会
50,000円

すぐ弊社にご相談下さい。正式なお見積りを作成いたします。
修繕計画書、前回作成した長期計画書、図面等があれば内容により、一部利用できる可能性もあります。お打ち合わせの時にご相談下さい。

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お申込内容 ※
1.住民アンケートの実施
2.簡易診断
3.工事概算見積書の作成
4.長期修繕計画書の作成
5.建物診断結果パネル(壁新聞の作成)
6.住民説明会
備考






 

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