私たちアーバン・プランニングは大規模修繕に関わらせていただいている一社として、皆様のマンションを末永く守ること、生活を今以上に豊かにすること、その生活の中で今起きている問題や不都合を解決するために活動することが使命と考えています。

そうした活動の中で気づくことは、「組合運営は誰が行っているのか?」「どんなマンション生活が理想なのか?」「将来の生活設計に必要となる修繕費用が計画的に積み立てされているのか?」などの重要な事柄に関して、マンションで暮らす多くの人がそのような情報を持つことができていないことです。 そして、そのことに関心を持つ人が少なく、生活する上でとても大事なことなのに目を背けている人が多すぎるように思います。

「どうすれば自分のマンション事情を知ることができるのか?」「どれが最良の解決策なのか?」、その判断基準を探せないでいるケースは少なくありません。 結局は十分な情報がないまま漠然とマンション生活を続け、その結果、生活に重大な影響を与える大問題が発生しているのに気づかずにいるのです。

修繕積立金が不足しているマンション、不足になることが予想されるマンションが全国で50%を越えています。これから先を考えても、マンションの経年とともに組合員の皆様も加齢していきます。
築30年を超えるマンションでは、年金だけで生活していかなければならない人も増え続けています。毎日の生活費を切り詰めていかなければならない状況の人も数多くいらっしゃいます。

そんな中で今できることは管理費、修繕積立金の節約だと考えます。
私たちからの提案ですが、一つの方法として大規模修繕の周期を15年に延ばすことを検討されてはいかがでしょうか。間違いなく修繕積立金の出費を少なくすることができます。

もちろん一筋縄でできることではありません。これを成し遂げるにはそれなりのハードルを越えなければなりません。設計事務所監理のもと、15年間マンションを維持できるように丁寧に工事を行うこと、さらにアフターフォローの充実が求められます。
それともう一つ、「自分たちのマンションは自分たちで守る」ことを念頭に、組合員の皆様が自分たちの目で工事の状況を見届け、記録を残し、次の役員にしっかりと引き継ぐことが大事です。
関係業者に何もかも任せておく時代ではなくなっています。
一人で悩まずに一緒に考えていきましょう。
今以上の豊かな生活を必ず手に入れることができます。

株式会社アーバン・プランニング 代表取締役 米沢 賢治